さくら笑顔4差11位浮上「気持ち良くフィニッシュ」

[ 2015年11月15日 05:30 ]

第2ラウンド、11位に浮上した横峯さくら

USLPGAツアー ロレーナ・オチョア招待第2日

(11月13日)
 12位で出た横峯さくら(29=エプソン、写真)は5バーディー、3ボギーの70で回り、通算2アンダー、142で首位と4打差の11位につけた。2位で出たミンジ・リー(19=オーストラリア)が69で回り、通算6アンダーでトップに立った。

 横峯は「最終的にアンダーパーで回れたので、気持ち良くフィニッシュができた」と笑顔を見せた。序盤に3ボギーを叩いたが後半ボギーなしの4バーディーと巻き返した。11番で12メートルの大きなフックラインをねじ込むと、このホールから3連続バーディー。17番でもバーディーを奪ってスコアを伸ばした。一つのパットで一気に変えた流れを第3ラウンドに持ち越せるか。「一つでも上を目指して頑張りたい」と頼もしく言った。

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2015年11月15日のニュース