白鵬6連勝で単独トップ、琴奨菊、勢、千代鳳バタバタ初黒星

[ 2015年11月13日 17:57 ]

<大相撲九州場所6日目>豊ノ島(左)を寄り切りで下す白鵬

 大相撲九州場所は6日目は13日、福岡国際センターで行われ、横綱白鵬は豊ノ島を危なげなく寄り切り6連勝で単独トップに立った。日馬富士は小手投げで嘉風を下して1敗を守り、鶴竜は隠岐の海を突き落として4勝目を挙げた。

 大関陣は、琴奨菊が逸ノ城に先手を奪われて寄り切られ初黒星、稀勢の里は栃煌山に粘られながらも押し出して1敗を守った。照ノ富士は大砂嵐を寄り切り4勝目、豪栄道は碧山の引き落としに敗れて2敗となった。

 平幕勢は勝ちっ放しの勢が魁聖の寄りに踏ん張り切れず、千代鳳は臥牙丸の突進に圧倒されともに初黒星を喫した。遠藤は誉富士を押し出しで破り2勝目を挙げた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年11月13日のニュース