応募作の絞り込み手順を協議、東京五輪エンブレム委員会

[ 2015年11月12日 10:22 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、白紙撤回となった大会公式エンブレムを選び直す「エンブレム委員会」(委員長・宮田亮平東京芸術大学長)の第5回会合を東京都内で開き、応募作品を絞り込む具体的な手順を協議した。組織委は来春の新エンブレム決定を目指す。

 応募の受け付けは24日に開始し、12月7日に締め切る。10月16日に公式サイトで公表した応募要項のダウンロード件数は既に5万件近くに達しており、関心の高さを示している。

続きを表示

2015年11月12日のニュース