フェド杯監督に土橋氏、元デ杯代表「WG復帰できるよう努力」

[ 2015年11月7日 17:17 ]

 日本テニス協会は7日、女子国別対抗戦フェド杯監督に早大監督の土橋登志久氏(49)が同日付で就任したと発表した。男子国別対抗戦、デ杯元代表選手の土橋氏は鹿児島市出身。福岡・柳川高から早大に進み、全日本学生選手権で4連覇した。1988年ソウル五輪にも出場した。

 日本は今季、アジア・オセアニアゾーン1部を勝ち抜いたがワールドグループ(WG)2部入れ替え戦でベラルーシに敗れ、吉田友佳前監督は任期満了で退任した。

 東京都内で記者会見した土橋氏は「以前から日本のテニスに力を注ぎたいと思ってきた。WGに復帰できるよう努力する」と決意を述べた。

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2015年11月7日のニュース