松山 前週右足首捻挫 テーピングもプロアマ戦途中棄権

[ 2015年11月5日 05:30 ]

プロアマ戦でティーショットを放つ松山英樹

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズは4日、上海の?山国際GCでプロアマ戦が行われたが、松山英樹(23=LEXUS)は右足首の状態を考慮して9ホールで取りやめ、5日からの競技に不安を残した。5位に入ったCIMBクラシック最終日(1日)の終盤に、フェアウエーの穴に足を取られて痛めた。トレーナーによると軽度の捻挫で、テーピングをして臨んだものの途中で切り上げた。痛みを問われた松山は「ないです。大事を取って」と語った。

 今大会は予選落ちがなく、昨季の米ツアー総合優勝のジョーダン・スピース(米国)、ロリー・マキロイ(英国)、昨年優勝のバッバ・ワトソン(米国)らに加え、昨年1打差3位の岩田寛、日本オープン覇者の小平智も出場する。

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2015年11月5日のニュース