体操女子はリオ切符土産に笑顔　エース寺本「自信がついた」

帰国し、花束を手にする（左から）寺本、笹田、村上、宮川、杉原、湯元

体操日本代表選手団が帰国

　団体総合６位でリオ出場権を獲得した女子代表はそろって笑顔を見せた。１９歳のエース、寺本は「練習からたくさん試技会をしてきて、体力的にはきつかったが自信がついた」と練習の成果を強調した。

　初出場の宮川は種目別の床運動でわずか０．０６７点差の４位。惜しくもメダルを逃したが「来年につながる大会だった。まずは着地の強化。技を増やすために筋力アップもしていきたい」と課題を挙げた。