NFC西地区首位のカージナルスが地元でレイブンズ下す

[ 2015年10月27日 16:32 ]

パスで275ヤード、2TDをマークして勝利に貢献したQBカーソン・パーマー

NFL

(10月26日)
 第7週の残り1試合がアリゾナ州グレンデールで行われ、NFC西地区で首位に立っている地元のカージナルスが26―18(前半14―10)でレイブンズを下して5勝2敗。RBクリス・ジョンソン(30)が122ヤード(1TD)を走破し、QBカーソン・パーマー(35)もパスで275ヤード、2TDをマークして勝利に貢献した。

 レイブンズは今季2度目の3連敗を喫して1勝6敗。終了直前にカ軍陣内4ヤード地点まで攻め込んだが、QBジョー・フラッコ(30)が投げたパスをカ軍のセーフティー、トニー・ジェファーソン(23)にエンドゾーン内でインターセプトされて同点機をつぶした。

 第7週を終えてAFC東地区のペイトリオッツ、同北地区のベンガルズ、同西地区のブロンコス、さらにNFC南地区のパンサーズ、同北地区のパッカーズが6戦全勝。AFC優勝候補の一角と見られていたコルツは南地区の首位を守っているが、ここまで3勝4敗と勝率は5割を切っている。11月1日の第8週ではブロンコス対パッカーズの全勝対決が組まれており、コルツは敵地で全勝のパンサーズと顔を合わせる。

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2015年10月27日のニュース