作新学院・内田がプレーオフ制しV!4ホール目で決着

[ 2015年10月27日 05:30 ]

プレーオフを制して優勝した内田

スポニチ主催平成27年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会関信越予選

(10月26日 長野県軽井沢町・軽井沢72ゴルフ西・ブルーコース=6531ヤード、パー72)
 栃木・作新学院1年の内田直輝が菅本魁(新潟・開志国際2年)とのプレーオフを制し、優勝した。ともに69で回って一騎打ちとなったプレーオフは、互いに譲らず4ホール目に突入。菅本がボギーとしたのに対し、内田はパーをセーブし激闘に決着をつけた。シード選手4人を除く上位15人が12月に行われる関東大会(千葉・一の宮カントリー倶楽部)の出場権を獲得した。

 ベストスコア64を誇る内田が首位通過した。インスタートの前半は1バーディー、1ボギーのパープレーながら、後半は1イーグル、1バーディーで33をマーク。紅葉鮮やかな晩秋の軽井沢での会心のラウンドに、「いいゴルフができました」と笑顔を見せた。昨年の日本ジュニア2位の実力者は「関東も通過して、来年の春の全国でトップ10に入りたい」と大きな目標を口にした。

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2015年10月27日のニュース