美香と野村が24位、さくら33位 米女子台湾選手権第3日

[ 2015年10月24日 18:18 ]

台湾選手権第3ラウンド、10番でティーショットを放つ宮里美香

 米女子ゴルフの台湾選手権は24日、台湾北部の美麗華クラブ(パー72)で第3ラウンドが行われ、16位から出た宮里美香は1バーディー、2ボギーの73とスコアを落とし、74だった野村敏京とともに通算イーブンパーの216で24位に後退した。

 横峯さくらは出入りが激しく、73とスコアを落として通算1オーバーの33位。宮里藍は75で8オーバーの63位に下がった。

 2位から出たリディア・コ(ニュージーランド)が67で通算13アンダーに伸ばし、2位チ・ウンヒ(韓国)に4打差をつけ首位に立った。

 ▼宮里美香の話 天候が変わりやすく、かなり戸惑った。途中でグリーンが急に重くなった。ラウンド中に(パットの)強弱を変えるのは難しいこと。日曜日は気持ち良く終わって、日本に帰りたい。

 ▼野村敏京の話 ショットの調子はいいので、パットが入ってくれれば。18番をバーディーで終わって、気分はいい。最終日はビッグスコアを出したい。

 ▼横峯さくらの話 前半はすごくいい形だったが、9番で1打目を池に入れてしまい、自分で流れを切らせてしまった。凡ミスという感じ。

 ▼宮里藍の話 グリーンが重く、しっかり打っても届かないのがあった。今は良くなりかけている途中で、その時が来るのをじっと待っている感じ。最終日はアンダーパーで回りたい。(共同)

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2015年10月24日のニュース