リーチら代表9人がW杯報告会、東京・府中で4000人歓迎

[ 2015年10月24日 18:16 ]

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で3勝と活躍した日本代表で、東京都府中市に拠点を置くトップリーグのサントリーと東芝に所属する9選手が24日、京王線府中駅近くの市街地で開かれたW杯報告会に出席し、リーチ・マイケル主将(東芝)らが詰め掛けた約4千人の観衆から歓迎を受けた。

 選手は通りに敷かれたレッドカーペットを歩き、畠山健介選手(サントリー)や大野均選手(東芝)も笑顔でサインや写真撮影に応じた。

 府中市の高野律雄市長から市民スポーツ優秀賞を贈られたリーチ主将は「日本代表が憧れの存在となるようにこれからも頑張りたい。日本で行われる2019年W杯も盛り上げたい」とあいさつし、畠山選手は「サントリーと東芝がトップリーグの決勝で対戦できるように頑張る」と述べた。

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2015年10月24日のニュース