美香 連続3パットの苦戦、首位と8差開く「許せない」

[ 2015年10月24日 05:30 ]

台湾選手権第2ラウンド、2番でティーショットを放ち、行方を見つめる宮里美香。通算1アンダーで16位

USLPGAツアー 台湾選手権第2日

(10月23日 台湾・台北 美麗華クラブ=6766ヤード、パー72)
 宮里美はパットに苦しみ、首位との差は8打に開いた。9、10番と続けて3パットし、一時は通算イーブンパーまで下げた。「1日に3パット2回は許せない。思うようなゴルフができなかった」と自らを責めた。11番以降はしっかりパーセーブし、18番で1つ取り返してラウンドを終えた。その粘りが残り2日につながるか。「後半のゴルフが最初からできれば、いいスコアが出る」と語った。

 ▼24位・横峯さくら ボギーを取り返したい気持ちが強すぎて、悪い流れになってしまった。17、18番は連続バーディーでいいフィニッシュができた。1つでも順位が上がるように頑張っていきたい。(前半3ボギーも踏ん張る)

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