瀬戸、自意識過剰?「見られている感じが…」 香生子はマイペース

[ 2015年10月19日 05:30 ]

水泳の世界選手権の祝勝会に出席した渡部香生子(左)と瀬戸大也

 8月の水泳世界選手権(ロシア)で金メダルを獲得し、16年リオデジャネイロ五輪出場が内定している瀬戸大也(21)と渡部香生子(18)が、所属のJSSが都内で開いた祝勝会に出席した。

 周囲の反応について、男子400メートル個人メドレー連覇の瀬戸は「自意識過剰かもしれないが、外を歩くと見られている感じがして、自分を知ってくれる方が増えてるというのがあり、うれしい」とプラス思考。女子200メートル平泳ぎを制した渡部は「(周りを)あまり気にしていないのかもしれないけど、見られている感じもしない」とマイペースで、金メダリストは対照的な一面を見せた。

 スポーツ庁の鈴木大地長官は「指導者への支援も得意の水面下で着々と進めている」と代名詞だったバサロキックにかけて施策をアピールした。

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2015年10月19日のニュース