遼 “弱気”と決別!攻めて5バーディー、2差2位浮上

[ 2015年10月3日 05:30 ]

13番でグリーン横からバンカーショットを放つ石川

男子ゴルフツアートップ杯東海クラシック第2日

(10月2日 愛知県みよし市 三好カントリー倶楽部西コース=7315ヤード、パー72)
 3位から出た石川遼(24=CASIO)は攻撃的なゴルフで5バーディー、3ボギーの70で回り、通算6アンダー、138で首位と2打差の2位に浮上した。決勝ラウンドも再来週の米ツアー開幕戦を見据え、積極的な姿勢を貫く。2位から出た朴相賢(32=韓国)が69で回り、通算8アンダーで首位に立った。
【第2R成績】

 国内屈指の難コースが相手でも攻撃的な姿勢は崩さない――。そんな石川の決意が揺らぐ瞬間があった。190ヤードの16番パー3。グリーン左側は高低差7メートルの崖で落ちればダメージは計り知れない。安全策で右寄りを狙った第1打は木に当たり、右手前のバンカーへポトリ。「逃げてバンカーに落ちた。むしろ攻めて左の谷へ落ちた方がよかった」

 だが、ここで自らに活を入れて、弱気と決別した。カップは30ヤード先、縦に細長いグリーンの最奥部。アゴの真下からの難しいアプローチはグリーンオーバーを覚悟して強気に振り抜いた。「ホームランか、ギリギリか。紙一重だけど(弱気で)手前に落としたくなかった」。ピン奥1・5メートルにつけてパーセーブした。

 この日は強風で堅実にいくライバルも多い中、“攻めダルマ”の石川は初日8つに続き、5バーディーを奪った。「あす(3日目)もたくさんバーディーを取っていけばスコアを伸ばせる。難しいアプローチが残っても自分の糧になる。楽しんでやりたい」。たとえミスしても実戦でトラブルショットを練習する絶好機という前向き思考。今月半ばの米ツアー開幕戦を見据え、攻めて、攻めて、攻めまくる。

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