最年長キャップ・大野が記録更新!次戦で37歳150日

[ 2015年10月2日 05:30 ]

ラグビーW杯イングランド大会1次リーグB組 日本―サモア

(10月3日 ミルトンキーンズ)
 ロックの大野は先発が決まり、村田亙(現専大監督)の持つ37歳145日の日本代表最年長キャップ記録を5日更新することが決まった。

 日大工学部からラグビーを始めた異色の経歴ながら、日本一の記録を打ち立てることに「日本代表の最年長出場として記録に残ることを大変名誉に思う。決勝トーナメントに進んで、皆さんと喜び合えるようにサモア代表戦に集中する」とコメントした。サモアはラインアウトを弱点としており、マイボールの確保は勝利への絶対条件。大野にかかる期待も高いだけに「フィジカルの強いサモアに対し、FWとして気持ちの部分で負けないように臨みたい」とした。

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2015年10月2日のニュース