ラグビー最新世界ランク 日本12位に下落 次戦サモアは11位

[ 2015年9月28日 20:23 ]

<日本・スコットランド>スコットランドに敗れ、肩を落とすジョーンズ・ヘッドコーチ

ラグビーW杯イングランド大会

 国際統括団体ワールドラグビー(WR)は公式サイトで28日付の世界ランキングを発表し、日本は前週11位から1つ順位を落とし、12位だった。10月3日に対戦するサモアは前週10位から11位に下落した。

 日本は19日、W杯1次リーグ初戦で南アフリカから歴史的な金星。21日付ランキングは前週13位から11位に浮上した。23日の第2戦スコットランド戦は10―45で敗れた。

 1位はニュージーランドで変わらず。26日に開催国イングランドを破ったウェールズが4位から2位に上昇。オーストラリアが2位から3位に下落した。イングランドは3位から6位にダウンした。

 同じB組の南アフリカは6位から5位に、スコットランドは12位から9位に。10月11日に対戦する米国は16位で変わらなかった。 

 ▽ラグビーの世界ランキング 各国代表のテストマッチの成績をポイント化してランク付けしたもので、国際統括団体のワールドラグビーが毎週発表。ポイントは試合ごとに(1)対戦相手とのポイント差(2)アウェーでの対戦に3ポイント(3)勝敗(4)15点差以上なら1.5倍――により加減される。2003年9月の開始以降、全期間の80%でニュージーランドが1位。他に1位となったのはイングランドと南アフリカのみ。日本の最高は14年の9位。

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2015年9月28日のニュース