日本、ポーランドに逆転負け 5勝5敗で6位確定 W杯男子

[ 2015年9月22日 21:44 ]

 リオデジャネイロ五輪の出場2枠を争うバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第10日は22日、東京・国立代々木競技場などで6試合が行われ、日本は世界選手権王者のポーランドに1―3で逆転負けし、5勝5敗の勝ち点15で6位が確定した。W杯での6位以内は5大会ぶり。ポーランドは10戦全勝の同29で首位を保ち、五輪切符獲得に前進した。

 日本はジュースに突入した第1セットを清水(パナソニック)や石川(中大)の強打で26―24と制した。だが、第2セットを25―27で奪われると勢いを失い、その後2セットも連取されて3連敗となった。23日の最終日はロシアと戦う。米国はロシアに快勝し、9勝1敗の勝ち点27で2位、イタリアはアルゼンチンに競り勝ち、1敗の同26で3位につける。五輪出場権争いは3チームに絞られた。

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2015年9月22日のニュース