ラグビー最新世界ランキング 日本11位に浮上 南アは6位急落

[ 2015年9月22日 05:30 ]

ラグビーW杯イングランド大会

(9月21日)
 国際統括団体ワールドラグビー(WR)は最新の世界ランキングを発表し、日本は前週の13位から11位に浮上した。

 23日がW杯初戦となるスコットランドはポイントが変動しなかったが、10位から12位に降下。数字上では日本の方が“格上”となって対戦することになる。1位はニュージーランドのままで変わらず、2位にオーストラリアが続いた。先週まで3位だった南アフリカは6位に急落した。

 ≪日本は最高9位≫ ▽ラグビーの世界ランキング 各国代表のテストマッチの成績をポイント化してランク付けしたもので、国際統括団体のワールドラグビーが毎週発表。ポイントは試合ごとに(1)対戦相手とのポイント差(2)アウェーでの対戦に3ポイント(3)勝敗(4)15点差以上なら1.5倍――により加減される。03年9月の開始以降、全期間の80%でニュージーランドが1位。他に1位となったのはイングランドと南アフリカのみ。日本の最高は14年の9位。

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2015年9月22日のニュース