大金星の日本は11位上昇、南ア6位後退 ラグビー世界ランク

[ 2015年9月21日 21:21 ]

 ラグビーの21日付世界ランキングが発表され、ワールドカップ(W杯)イングランド大会1次リーグB組の初戦で強豪の南アフリカから歴史的な初勝利を挙げた日本は13位から11位に上昇した。

 南アフリカは3位から6位に後退した。日本が23日に対戦するスコットランドはW杯でまだ試合を消化していないこともあって10位から12位に下がった。10月3日に顔を合わせるサモアは初戦で米国を下して12位から10位へ浮上し、10月11日(日本時間12日未明)にぶつかる米国は一つ下げて16位となった。

 1位ニュージーランド、2位オーストラリアは変わらず、地元のW杯で白星発進したイングランドが一つ上げて3位となった。(共同)

続きを表示

2015年9月21日のニュース