日本男子 五輪切符獲れず、清水主将「悔しい」石川は切り替え

[ 2015年9月21日 19:55 ]

アルゼンチンに完敗、リオデジャネイロ五輪切符獲得ならず、肩を落とす石川(8)ら日本

 バレーボールのW杯男子大会第9日が21日、国立代々木競技場などで行われ、世界ランキング20位の日本は同7位のアルゼンチンに0―3のストレートで敗れ、5勝4敗とした。

 日本は3位以下が決定し、今大会で上位2チームに与えられる16年リオデジャネイロ五輪出場権の獲得を逃した。

 主将の清水は「(出場権を取れず)悔しい。でも、道が断たれたわけではない。あすからも強いチームと試合ができるので、まずは勝ちにこだわっていきたい」と話した。

 チーム最多得点となる19得点を挙げたエース石川も「残り2試合あるので、自信とか得られるものがあるので、それを求めていきたい」と切り替えた。

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