地元イングランド、白星発進!「死の組」突破へ快勝

[ 2015年9月20日 05:30 ]

<イングランド・フィジー>フィジーからトライを奪うイングランドのブラウン(中央)=AP

ラグビーW杯イングランド大会 1次リーグA組 イングランド35―11フィジー

(9月18日 ロンドン・トゥイッケナム)
 第8回ラグビーW杯イングランド大会が18日(日本時間19日)、ロンドン郊外の聖地トゥイッケナム競技場で開幕。1次リーグA組で世界ランキング4位の地元イングランドが35―11でフィジーを下し、03年以来2度目の大会制覇へ好発進した。同2位のオーストラリア、同5位のウェールズも入った「死の組」突破へ、イングランドはボーナス点1を与えられる4トライを奪い、勝ち点5で暫定首位に立った。

 後半40分すぎ、足の止まった相手に怒とうの連続攻撃を仕掛けたイングランド。ホームを埋めた8万人を超えるサポーターの後押しも受け、最後は途中出場のブニポラがインゴールへ飛び込んだ。TMO(ビデオ判定)に委ねられたトライシーン。相手に倒されたブニポラが、しっかりタッチダウンしている映像が流されると、スタンドが地鳴りのように響いた。貴重な1ポイントを加えるトライに、ランカスター監督も「ビッグなトライだ。この厳しい組を勝ち抜くには意味がある」と称えた。

 18―8で折り返した後半は、フィジカルで互角以上のフィジーに押され、主導権を握られる場面もあった。一時は18―11とされたが、同27分にPGで3点を加えた後から、2トライを奪って結局は完勝。殊勲のブニポラも「正直に言うが、W杯でボーナスポイントがあるとは知らなかった。トライして興奮しただけ」と充足感をにじませた。

 次戦は26日のウェールズ戦。指揮官も「1次リーグ突破へ大きなチャレンジになる」と捉える第2戦にも勝ち、トーナメント進出を確かなものにする。

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