諸見里、6年ぶりVへ3差8位に浮上「集中したい」

[ 2015年9月20日 05:30 ]

1番ティーショットを放つ諸見里しのぶ

女子ゴルフツアー マンシングウェア東海クラシック第2日

(9月19日 愛知県美浜町 新南愛知カントリークラブ美浜コース=6374ヤード、パー72)
 諸見里しのぶ(29=ダイキン工業)が首位と3打差の8位に浮上した。耐え忍ぶゴルフでボギーなしの3バーディーで69をマークして通算5アンダー。6年ぶりの優勝を視野に入れた。酒井美紀(24=国際スポーツ振興協会)が67を出し、キム・ハヌル(26=韓国)とともに通算8アンダーで首位。横峯さくら(29=エプソン)が通算6アンダーの6位につけた。
【第2R成績】

 大東建託レディース以来、6試合ぶりの予選通過を果たした。しかも首位と3打差に浮上。「ピンチだらけでした」の言葉とは裏腹に、諸見里の声には明るさがあった。前半でパーオンしたのは4ホール。12パットでしのぐと、後半の15番は6メートル、18番は10メートルと長いパットが決まってバーディー。「ショットとパットがかみ合ってきた」とボギーなしのラウンドに手応えもつかみ始めた。

 左脇腹を痛め、昨年からは賞金シードも手放した。年間6勝で賞金女王まであと一歩に迫った6年前を最後に優勝から遠ざかり「ゴルフ自体のイップスになった」と振り返る。腰痛にも苦しみ、今季の予選通過は5試合目。だが「ちゃんとゴルフはできるようになっているし、うまくなっている実感はある」と前を向く。「あすも目の前のことに集中したい」。苦しんだ自分にサヨナラを告げる18ホールに臨む。

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