南ア 初戦から容赦なし!先発合計880キャップ

[ 2015年9月18日 05:30 ]

ラグビーW杯1次リーグB組 南アフリカ―日本

(9月19日 ブライトン)
 史上初の3度目の優勝を狙う南アフリカ代表は日本戦に向け先発15人の合計キャップが880に達する経験豊富なメンバーを発表。07年大会優勝を知るロックのマットフィールドやWTBハバナらを並べ、マイヤー監督は「ニュージーランドやオーストラリアと同じように研究している」と必勝の構えで臨む。

 先発には100キャップを超えるベテランが3人。ラインアウトに無類の強さを見せる2メートルのマットフィールドは123キャップ、07年大会でW杯記録タイの8トライをマークした快足ハバナは110キャップ、CTBデビリアス主将も107キャップを誇る。優勝した07年大会は現在日本を率いるジョーンズ・ヘッドコーチがチームのアドバイザーを務めた。対戦相手の指揮官としての再会となり、ハバナは「知識が豊富で尊敬している。簡単な試合にはならない」と気を引き締めた。

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2015年9月18日のニュース