高安、左脚負傷で初の休場 逸ノ城戦で痛める 再出場は未定

[ 2015年9月16日 16:17 ]

 大相撲秋場所4日目の16日、西前頭3枚目の高安(25)=本名高安晃、茨城県出身、田子ノ浦部屋=は、日本相撲協会に「左下腿筋挫傷、左足関節靱帯損傷で約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

 高安は3日目(15日)の逸ノ城戦で寄り倒された際に左脚を負傷。2005年春場所の初土俵以来、初の休場となった。再出場するかは未定。4日目の対戦が組まれていた関脇栃煌山は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は白鵬、日馬富士の両横綱に続いて3人目となった。

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2015年9月16日のニュース