吉田沙保里 世界選手権V号泣の理由は「ほっとしたのと怖かったのと」

[ 2015年9月15日 08:56 ]

女子レスリング53キロ級の吉田沙保里

 リオデジャネイロ五輪出場枠を懸けたレスリングの世界選手権女子53キロ級で13連覇を達成し、五輪出場を確実にした吉田沙保里(32=ALSOK)が15日、日本テレビ「スッキリ!!」に生出演。涙の理由を明かした。

 世界選手権は決勝で3年連続の顔合わせとなったソフィア・マットソン(25=スウェーデン)に2―1で競り勝ち優勝。五輪を含めた世界大会16連覇と個人戦200連勝を達成したが、苦しんだ末の戴冠に号泣し、「金メダルを獲るために練習してきているので、この瞬間が最高にうれしい」とコメントしていた。

 吉田は「戦っている間(マットソンの)ガードが強くて、これ取れないかもって不安も戦いながらあって。ほっとしたのと怖かったのと、いろいろな思いが出てきましたね」と思わず涙があふれ出した理由を語った。

 ◆吉田 沙保里(よしだ・さおり)1982年(昭57)10月5日、三重県生まれ。全日本王者の父・栄勝さんの影響で3歳からレスリングを始め、ジュニア時代からタイトルを総なめ。久居高から中京女大(現至学館大)を経てALSOK。12年に五輪3連覇を含む13大会連続世界一を達成し、最強と呼ばれた男子のカレリン(ロシア)の記録を更新。ギネス記録に認定され、同年11月には国民栄誉賞を授与された。得意技はタックル。1メートル56。

続きを表示

「NBA」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2015年9月15日のニュース