秋場所 懸賞が2000本超えへ、最多本数を大幅更新

[ 2015年9月10日 20:04 ]

 大相撲秋場所(13日初日・両国国技館)の幕内取組に懸かる懸賞の申し込みが10日、15日間で計2095本となり、過去最多だった5月の夏場所の1776本を大幅に更新する見込みとなった。

 10社から新規の申請があり、稀勢の里と照ノ富士の両大関、人気者の遠藤らへの懸賞が増えているという。日本相撲協会の担当者は「客足が増えたことで広告効果を期待し、代理店に問い合わせる企業が増えたのでは」と話した。

 最終的な総本数は12日に確定する。初日の最多は夏場所の151本で、担当者は「このペースなら上回ると思う」と見通しを示した。

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2015年9月10日のニュース