右足捻挫の松友が混合ダブルス棄権 女子複も欠場で連覇ならず

[ 2015年9月10日 12:27 ]

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン第3日が10日、東京体育館で行われ、9日に右足首を捻挫した女子ダブルス世界ランク1位の松友美佐紀(日本ユニシス)が混合ダブルスの2回戦に早川賢一(日本ユニシス)と出場したが、7―11となった場面で棄権した。

 大会規定により、午後に予定されていた女子ダブルスも“棄権”となり、2連覇はならなかった。

 来年のリオデジャネイロ五輪でのメダル獲得を期待される高橋礼華・松友美佐紀(ともに日本ユニシス)組は昨年のヨネックス・オープン・ジャパンでスーパーシリーズ初優勝。同年の上位8組で行われるスーパーシリーズファイナルを日本勢として初めて制し、今年のインド・オープンでも優勝していた。

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2015年9月10日のニュース