フェデラー ストレート圧勝で2年連続4強 準決勝はスイス対決

[ 2015年9月10日 10:03 ]

ガスケを下し、準決勝進出を決めたフェデラーは観客の声援に応える(AP)

 テニスの全米オープン第10日は9日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準決勝で第2シードのロジャー・フェデラー(34=スイス)が第12シードのリシャール・ガスケ(29=フランス)に6―3、6―3、6―1でストレート勝ち。2年連続の準決勝進出を果たした。

 第5シードのスタン・ワウリンカ(30=スイス)も第15シードのケビン・アンダーソン(29=南アフリカ)を6―4、6―4、6―0のストレート勝ちで下し2年ぶりの4強入りを決めた。

 これで4強が出そろい、準決勝の組み合わせは第1シードのノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)が第9シードで前年覇者のマリン・チリッチ(26=クロアチア)と対戦。もう1試合はフェデラーとワウリンカのスイス勢対決となった。

続きを表示

2015年9月10日のニュース