豪栄道 右肩痛で申し合い回避「内側から鈍痛」も目標は2桁

[ 2015年9月7日 16:21 ]

大相撲秋場所13日初日

 大関豪栄道は7日、痛みを抱える右肩の具合が悪く、申し合いを回避した。東京都足立区の境川部屋ですり足などにとどめ、師匠の境川親方(元小結両国)は「きょうは休養」と話した。

 豪栄道によると、雨の多い最近の天候が影響を及ぼしているという。「じめじめとした湿気が肩には良くない。内側から鈍痛があり、疲労も重なっている」と話す。

 ただ、ここまでの稽古量は十分。昇進から2年目を迎え「1日休んで疲労が取れれば、いい状態で場所に臨める。最低でも2桁勝利に乗せたい」と大関として初の10勝以上を目標に掲げていた。

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