瀬戸 個人2冠達成「早大3年目にして、やっと貢献できた」

[ 2015年9月7日 05:30 ]

男子400メートル個人メドレー 4分12秒10で優勝した瀬戸大也の平泳ぎ

水泳日本学生選手権最終日

(9月6日 静岡・浜松市総合水泳場)
 男子400メートル個人メドレーは早大3年の瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が4分12秒10で優勝。

 最終レースのリレーに体力を温存したため、タイムは自己ベストから3秒以上遅れた瀬戸だが、200メートルと合わせて個人2冠を達成した。

 過去2年の個人メドレーは今大会をケガで欠場したライバル萩野が独占していただけに「早大3年目にして、やっと貢献できた」と胸をなで下ろした。ただ、アンカーを務めた800メートル自由形リレーは2位で受け継ぎ、一時首位に立ちながら逆転され2位。タッチの差で敗れ、仲間から「最後(前に)進んでなかった」と言われ、悔しさも残した。

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2015年9月7日のニュース