「パクリ疑惑は日本の恥」との声 玉木氏「森会長は責任取るべき」

[ 2015年9月1日 13:41 ]

 2020年東京五輪の公式エンブレムについて大会組織委員会が1日、使用中止の方針を固めたことに、市民からは「当たり前の判断だ」「チェックが足りなかったのでは」との声が聞かれた。

 東京都港区のJR新橋駅前にいた東京都の男性会社員(46)は「まがいものという疑惑が付いたエンブレムを使えば、批判され続けることになっただろう。中止は妥当だ。選考する人がしっかりチェックしなかったのが問題の原因ではないか」と厳しい表情を浮かべた。

 都内の男性会社員(29)は「中止の判断は当たり前だ。『ぱくった』という疑惑が出ている時点で五輪という国際大会にはふさわしくなく、日本の恥になる。新しいエンブレムは潔白なものにしてほしい」と話した。

 一方、千葉県市川市の女性会社員(28)は「一度決めたものは最後まで使ってほしかった」と残念そうだった。

 ▼スポーツ評論家の玉木正之さんの話 遅きに失したが、新国立競技場の問題に続いて見直しの方向に進むのは評価できる。個人的には、エンブレムにいい印象を持っていなかった。デザイン盗用疑惑などのトラブルでイメージが悪くなっており、使用を継続する意味はない。国家的プロジェクトで問題が相次いだのだから、組織委員会の森喜朗会長は責任を取るべきだ。

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