松岡修造氏、錦織の初戦敗退にショック隠せず「日本に帰りたい」

[ 2015年9月1日 03:58 ]

錦織の初戦敗退にショックを隠せない松岡修造氏

 テニスの全米オープンのテレビ解説者としてニューヨークを訪れていたスポーツキャスター・松岡修造氏(47)は錦織の初戦敗退にショックを隠せなかった。

 31日の公式ブログでは「今回、圭のおかげでWOWOWさんの解説者としてニューヨークを訪れることができた。夏休みを兼ねて予選から一週間ニューヨークにいるが、会場フラッシングメドウは暑い!熱い!あつい!僕のテンションもマックス状態。テニス解説準備万端です」と錦織の初戦が待ち遠しい様子でつづっていた。

 だが、初戦で錦織は第1セット序盤からプレーに硬さが目立ち、最後まで本来のプレーができず。ターニングポイントとなりうる場面では松岡氏が錦織を鼓舞するように解説を続けたが、思いは届かず。3時間14分の激闘の末に痛恨の敗戦となった。

 試合後、松岡氏は中継の最後に「言ってはいけないことを言ってしまいます」と前置きし、「日本に帰りたいです」と力なく話した。

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2015年9月1日のニュース