さくら 11位で決勝Rへ…前半4バーディー奪い流れに乗った

[ 2015年8月30日 05:30 ]

3番でティーショットを放つ横峯さくら

USLPGAツアー ヨコハマタイヤ・クラシック第2日

(8月28日 米アラバマ州プラットビル RTJトレール・キャピトルヒル=6599ヤード、パー72)
 雷雲接近による中断のため前日に終了しなかった第2ラウンドの残りが行われ、横峯さくら(29=エプソン)は通算5アンダーで11位、野村敏京(22=フリー)は通算3アンダーの21位で決勝ラウンドに進んだ。宮里藍(30=サントリー)、藤本麻子(25=富士通)、有村智恵(27=日本ヒューレット・パッカード)、上原彩子(31=モスフードサービス)は予選落ちした。ツェン・ヤニ(26=台湾)が通算10アンダーで首位に立った。

 第2ラウンドに向け「アンダーパーで回りたい」と話していた横峯は28日に消化した17ホールで一気に5つスコアを伸ばした。

 4番パー4で約3メートルのバーディーパットを沈めたのを皮切りに前半で4バーディーと流れを引き寄せた。後半も10番、17番のパー5で着実にスコアを伸ばした。29日に持ち越した18番のパーパットを外して後退したものの上位で第3ラウンドに臨んだ。

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