海老原60メートル30も2大会ぶりの決勝進出ならず

[ 2015年8月29日 05:30 ]

女子やり投げの海老原は日本人女子初60メートル台をマークするも決勝には進めず

世界陸上第7日 女子やり投げ

(8月27日 中国・北京 国家体育場)
 女子やり投げで海老原は、3投目に世界選手権での日本女子初の60メートル台となる60メートル30をマークしたもののA組9位で2大会ぶりの決勝はならなかった。

 1投目に、53メートル67と失敗して勢いに乗れず、「1投目があれだけ悪いとあの記録が限界です。投げたい、投げたいというのが、強く出すぎた」と悔やんだ。5月に日本記録の63メートル80を出し、自信を持って臨んだ大会だったが「つながらなかったですね」と意気消沈だった。

【女子】▽やり投げ予選 「A組」(9)海老原有希(スズキ浜松AC)60メートル30=落選

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2015年8月29日のニュース