１９歳古賀、強烈バックアタックでＭＩＰ「決まってよかった」

＜日本・ケニア＞第１セット、アタックを放つ古賀
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バレーボールＷ杯女子大会第４日 ○日本３―０ケニア●

（8月26日 東京・国立代々木競技場）
　女子バレー日本代表の１９歳古賀がケニア戦で攻守に奮闘。キューバ戦に続く２戦連続のストレート勝ちに貢献した。

　初出場のＷ杯で絶好調だ。第１セットから驚異のジャンプ力で強烈なアタックを連発。守備ではケニア攻撃陣のアタックを見事に受け止めてピンチを救うなど攻守でハツラツとした動きを見せた。

　憧れのエース、木村と同じ舞台で戦える喜びを感じてプレーを続けた古賀は最後までフル回転。第３セットには会心のバックアタックを放つなどしてこの試合のＭＩＰに選ばれた。

　試合後のインタビューではＭＩＰについて「ありがとうございます。（バックアタックは）相手のブロックが多かったけど、決まってよかったです」と振り返っていた。