サニブラウン 視聴率で“ボルト超え”瞬間最高23・1%

[ 2015年8月26日 12:04 ]

男子200メートル予選、米国のガトリン(右端)らと同組で見事に準決勝進出を決めた16歳サニブラウン

 25日の世界陸上男子200メートル予選で、4組2位で準決勝進出を決めたサニブラウン・ハキーム(東京・城西高2年)の快走を中継したTBS「世界陸上北京」の瞬間最高視聴率(後8時51分)が、23・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが26日、分かった。

 1組前に走った世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)のレースの瞬間最高視聴率は19・9%(午後8時44分)。視聴率では16歳の高校生が3・2ポイント上回り、“ボルト超え”を果たした形となった。

 番組の平均視聴率は16・2%だった。

 ボルトが連覇を果たした23日の男子100メートル決勝では、瞬間最高視聴率24・2%を記録している。

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2015年8月26日のニュース