地域予選で日本1位 馬術3大会ぶり五輪団体出場権獲得

[ 2015年8月26日 05:30 ]

 来年のリオデジャネイロ五輪の出場枠を懸けた馬術障害飛越の東南アジア・オセアニア地域予選が25日、ドイツのハーゲンで行われ、日本が1位で3大会ぶりとなる団体の出場枠を獲得した。

 これにより障害飛越個人の出場枠4も確保した。杉谷泰造(杉谷乗馬ク)ら4人で臨んだ日本は、ミスを最小限に抑え、上位2カ国・地域に与えられる団体の出場枠を獲得した。杉谷は夏季五輪で日本選手単独最多となる6大会連続代表入りに前進した。日本馬術連盟は来年6月をめどに五輪代表をあらためて選考する。

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2015年8月26日のニュース