日本、馬術五輪出場枠獲得 障害飛越団体で3大会ぶり

[ 2015年8月26日 00:21 ]

 来年のリオデジャネイロ五輪の出場枠を懸けた馬術障害飛越の東南アジア・オセアニア地域予選が25日、ドイツのハーゲンで行われ、日本が1位で3大会ぶりに団体の出場枠を獲得した。これにより障害飛越個人の出場枠4も確保した。

 杉谷泰造(杉谷乗馬ク)桝井俊樹(乗馬ククレイン)林忠寛(北総乗馬ク)福島大輔(STAR HORSES)の4人で臨んだ日本は、ミスを最小限に抑え、上位2カ国・地域に与えられる団体の出場枠を得た。2位のオーストラリアも出場枠を獲得した。

 アトランタ五輪からロンドン五輪まで5大会連続出場の杉谷は、夏季五輪で日本選手単独最多となる6大会連続代表入りに前進した。日本馬術連盟は来年6月をめどに五輪代表をあらためて選考する。(共同)

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2015年8月26日のニュース