7人制ラグビー日本女子 オランダに勝利!コアチーム昇格決めた

[ 2015年8月24日 05:30 ]

 悲願の初昇格!7人制ラグビーのワールドラグビー女子セブンズシリーズのコアチーム予選大会は23日、アイルランド・ダブリンで最終日を迎え、日本はカップ戦準決勝でオランダを10―5で下し、2位以上で確定するコアチーム昇格を決めた。

 22日の1次リーグA組を3戦3勝で通過した日本は、カップ戦準々決勝ではウェールズに17―0。オランダには前半に中村知春主将(アルカス熊谷)らのトライでリードし、そのままリードを死守した。浅見敬子ヘッドコーチは「昨年の悔しい負けから1年間、完璧な準備をしてここまで来ることができた」とコメント。シリーズはニュージーランドなど16年リオデジャネイロ五輪の金メダル候補も出場する世界最高峰のサーキット大会。11月の五輪アジア予選を突破すれば、五輪本番への強化の場として絶好の環境が整ったことになる。

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2015年8月24日のニュース