順大が団体総合で2年ぶり8度目V 体操全日本学生選手権

[ 2015年8月22日 05:30 ]

男子団体総合で優勝し、喜ぶ加藤凌平(右端)、萱和磨(右から3人目)ら順大チーム

 体操の全日本学生選手権第1日が21日、新潟県上越市・リージョンプラザ上越で行われ、男子の団体総合は世界選手権(10~11月、グラスゴー)代表の加藤凌平、萱和磨が活躍した順大が合計444・150点で2年ぶり8度目の優勝を果たした。

 同代表の白井健三、長谷川智将が出場した日体大は5・300点差の2位で2連覇はならなかった。白井は床運動で16・300点、跳馬で15・150点と高得点をマークした。女子は日体大がエースの笹田夏実を手首痛で欠きながら合計281・900点で圧勝し、2年連続46度目の優勝を飾った。

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2015年8月22日のニュース