篠が7打差逆転V「ご飯をいっぱい」体重増でパワーもアップ

[ 2015年8月22日 05:30 ]

15歳~17歳の部で優勝し、笑顔の蛭田みな美(左)と篠優希
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日本ジュニア選手権最終日

(8月21日 埼玉県川越市 霞ケ関カンツリー倶楽部=男子12~14歳の部、同15~17歳の部=東コース6982ヤード、パー71)
 男子15~17歳の部では、7打差をひっくり返した篠優希が「きょうは自分のゴルフができたし、その結果、勝ててうれしい」と笑顔を見せた。

 通算6アンダーで首位に並び迎えた17番で1メートルのバーディーパットを決めて単独首位に立ち、逃げ切った。

 代々木高では、かつて杉並学院高で石川遼らを指導した吉岡徹治監督の指導を受ける。技術面はもちろん「ご飯をいっぱい食べる」と高校入学前は60キロ未満だった体重も65キロに増え、パワーがついた。来季からのプロ活動を見据えており、「将来は欧州ツアーやアジアンツアーで活躍するプロになりたい」と語った。

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2015年8月22日のニュース