リーチ主将「FWで圧倒を」ウルグアイ戦で真っ向勝負誓う

[ 2015年8月22日 05:30 ]

ラインアウトの練習でボールをキャッチする大野

 22日に行われるラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2015(レベスタ)」でウルグアイ代表と対戦する日本代表が、合宿地の宮崎から福岡入りした。

 会場で会見に臨んだリーチ・マイケル主将(東芝)は「FWがポイントになるので圧倒して、いい流れをつくりたい」と意気込みを語った。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチもウルグアイを「タフなスクラムがあり、(強豪の)アルゼンチンのようなチーム」と警戒するだけに、真っ向勝負にはもってこいの相手。15日の世界選抜戦後はボールキャリアーの改善に取り組んだそうで、本番へ向けて課題をクリアする。

 指揮官がこの試合のテーマに掲げるのは「W杯への準備」と「セレクション」。世界選抜戦から先発8人を入れ替えた中、日本の選手層の厚さが試される。

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