松山全米プロ37位、岩田21位 優勝はメジャー初制覇のデー

[ 2015年8月17日 08:48 ]

 男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は16日、米ウィスコンシン州コーラーのウィスリングストレーツ・コース(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位から出た27歳のジェーソン・デー(オーストラリア)が67をマークし、通算20アンダーの268でメジャー初優勝を果たした。米ツアー通算5勝目。賞金180万ドル(約2億2320万円)を獲得した。

 ジョーダン・スピース(米国)が3打差の2位に入り、ロリー・マキロイ(英国)に替わって世界ランキング1位となることが決まった。

 17位から出た岩田寛は71で、通算7アンダーの21位。24位からスタートし74とスコアを落とした松山英樹は3アンダーの37位に終わった。小田孔明は76で6オーバーの72位。

 ▼松山英樹 昨日のトリプルボギーをずっと引きずっているような感じがあった。耐えたいところで耐えられなかった。自分のベストでプレーすることだけ考えたが、なかなかうまくいかない。もっと(普段から)優勝争いをして、メジャーでもそういうところで戦えるようにしたい。(共同)

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2015年8月17日のニュース