美香 後半伸ばせず「なかなか決めきれなかった」30位変わらず

[ 2015年8月17日 05:30 ]

第3ラウンド、通算6アンダーで30位の宮里美香。13番でパーパットを沈め、ギャラリーの声援に応える

USLPGAツアーポートランド・クラシック第3日

(8月15日 米オレゴン州ポートランド・コロンビアエッジウオーターCC=6476ヤード、パー72)
 30位から出た宮里美香(25=NTTぷらら)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算6アンダーの210で順位は変わらず30位となった。横峯さくら(29=エプソン)と野村敏京(22=フリー)はともに72で通算2アンダーの53位。ブルック・ヘンダーソン(17=カナダ)が65をマークし、通算18アンダーで首位を守った。

 宮里美は6、7番で連続バーディーを奪ったが、後半は伸ばせずに終わり「前半からチャンスはあったが、なかなか決めきれなかった」ともどかしそうだった。この日もフェアウエーを外したのは3度だけとショットは好調。パッティングがかみ合えば大きく伸ばせそうな雰囲気はある。「悪いなりにもアンダーパーで回れているのは大きい。最終日にしっかり伸ばせるゴルフができたら最高」と残り18ホールを見据えた。

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