瀬戸、渡部ら元気に帰国 メダル祝福に「ありがとう」

[ 2015年8月11日 12:51 ]

帰国し、出迎えた人たちに応える競泳の日本代表の瀬戸大也(左)と星奈津美

 競泳の日本代表が11日、ロシアのカザニで行われた世界選手権(9日閉幕)から成田空港に帰国し、男子400メートル個人メドレー2連覇を果たして来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まった瀬戸大也(JSS毛呂山)は長旅の疲れを感じさせず、元気な姿を見せた。

 女子200メートル平泳ぎで金、200メートル個人メドレーで銀と二つのメダルを獲得した渡部香生子(JSS立石)や同200メートルバタフライを制した星奈津美(ミズノ)も笑顔の帰国となった。

 瀬戸ら3選手の取材対応はなかったが、瀬戸は出迎えた関係者から「おめでとう」と声を掛けられ、「応援ありがとうございました」と握手に応じた。

続きを表示

2015年8月11日のニュース