松山66で37位「少し戻ってきたかな」 ローリーが米ツアー初V

[ 2015年8月10日 09:32 ]

最終ラウンド、フィル・ミケルソン(右)と握手しホールアウトする松山英樹。通算3オーバーで37位

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は9日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、3位から66で回ったシェーン・ローリー(アイルランド)が通算11アンダーの269で制した。米ツアー初優勝で賞金157万ドル(約1億9470万円)を獲得。

 松山英樹は6バーディー、2ボギーの66で回り、通算3オーバーで37位だった。小田孔明は71で5オーバーの45位。バッバ・ワトソン(米国)が2打差の2位に入った。

 ▼松山英樹の話 少し(調子が)戻ってきたかなという感じ。ショットもパットも良かったし、スコアにつながったのも良かった。忘れていたものを思い出しながらやれたかな。いいラウンドで終わることができて良かった。しっかり直して(13日開幕の全米プロ選手権の)初日にいい状態で入れるようにしたい。

 ▼小田孔明の話 まだ勉強するところはたくさんある。グリーン周りの寄せでミスが多かった。それさえなければいいところで戦えるのかな。4日間通じて(パー3を除く)全ホール、ドライバーで打ったのはいい経験になった。(共同)

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2015年8月10日のニュース