男子メドレーリレーは6位…入江、悔しい「もの足りない」

[ 2015年8月10日 05:30 ]

男子400メートルメドレーリレー決勝、6位に終わった日本チーム(左から)藤井、入江、小関とアンカーの塩浦(右下)

水泳世界選手権最終日

(8月9日 ロシア・カザニ)
 <男子400メートルメドレーリレー>日本は入江、小関、藤井、塩浦とつないだが、6位に終わった。3位でつないだ第1泳者の入江は「メダルを獲りたいと思っていたけど、ふがいないタイムでもの足りない。結果を踏まえて、リオ(五輪)に向けて頑張りたい」と悔しさをにじませた。男子のメダルは瀬戸大也の1つのみ。12年ロンドン五輪では銀メダルを獲得したメドレーリレーで表彰台を逃し、リオへ不安を残した。

 ▽男子400メートルメドレーリレー
(1)米国 3分29秒93
(2)オーストラリア 3分30秒08
(3)フランス 3分30秒50
(6)日本(入江、小関、藤井、塩浦) 3分31秒10
[世]米国 3分27秒28
[日]入江、立石、藤井、原田 3分30秒74

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2015年8月10日のニュース