日本、男子400メドレーリレー6位もリオ五輪切符を獲得

[ 2015年8月10日 01:20 ]

 水泳の世界選手権最終日は9日、ロシアのカザニで行われ、男子400メートルメドレーリレー決勝で日本(入江、小関、藤井、塩浦)は3分31秒10の6位。メダルは逃したものの、来年のリオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得した。

 女子400メートル個人メドレー決勝の清水咲子(ミキハウス)は4分37秒19で6位だった。五十嵐千尋(日体大)は予選で4分43秒06の16位に終わり敗退した。

 ▼入江陵介の話 メダルを全員の力で取りたいと思っていたし、物足りないけど、この結果を踏まえてリオに向けて頑張りたい。

 ▼小関也朱篤の話 何としてもメダルを、と思っていた。タイムは上がっているので来年にはつながったと思いたい。

 ▼塩浦慎理の話 もう精いっぱい泳ぐだけだった。何も考えていなかった。(メダルに届かず)悔しいし、本当に情けない。

 ▼藤井拓郎の話 持ち味は出したと思うが、まだまだ実力不足だと思う。来年はメダルを取りたい。

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2015年8月10日のニュース