西山 芹沢軍団パワー首位浮上「芹沢プロに良い報告したい」

[ 2015年8月9日 05:30 ]

首位タイに浮上し、笑顔を見せる西山と芹沢

女子ゴルフツアー meijiカップ第2日

(8月8日 北海道北広島市 札幌国際カントリークラブ島松コース=6500ヤード、パー72)
 首位と2打差の3位から出た西山ゆかり(33=フリー)は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーでフォン・シャンシャン(26=中国)と並んで首位に立った。今週は師事する男子ツアー5勝の芹沢信雄(55)がキャディーを担当しており、師匠とともに悲願の初優勝を目指す。

 遅咲きの花に初優勝のチャンスがやってきた。西山は芹沢師匠と共闘して首位浮上。「ラインの読みを助けていただいた」と感謝しきりだった。

 初日はお互いが読んだパットのラインがあまりにも逆だったため、この日は主に芹沢がラインを読んだ。2番で2メートルを沈めてバーディーが先行した西山は6、8番で3メートルを決めて単独首位に立ち、12番パー5は残り66ヤードの第3打をSWで1メートルにつけて後続との差を広げた。だが、芹沢が「西山が急に硬くなってね。緊張すると体が突っ込むようになる」と振り返ったように13、14番はショットが乱れて連続ボギー。それでも「“大丈夫?”って肩をもんであげた」という師匠のサポートもあり、上がり4ホールは全てパーで乗り切った。兄弟子の宮本勝昌も応援に駆けつけ、チーム・セリザワの全面バックアップを受けた妹分は「本当にありがたいです」と頭を下げた。

 最終日最終組はこれで3度目だが、今回は気合の入りようが違う。「芹沢プロに良い報告をしたい。勉強をさせてもらった恩返しをできたら最高です」。恩は結果で返すのがプロの流儀だ。

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