松山 後半乱れ4差14位 表情晴れず…「よくアンダーで回れた」

[ 2015年8月8日 05:30 ]

15番でバンカーショットを放つ松山

世界ゴルフ選手権シリーズ ブリヂストン招待第1日

(8月6日 米オハイオ州アクロン ファイアストーンCC=7400ヤード、パー70)
 小田孔明(37=プレナス)が6バーディー、4ボギーの68で回り、首位と3打差の6位につけた。松山英樹(23=LEXUS)は69で14位発進だった。ダニー・リー(25=ニュージーランド)が65をマークしてトップに立った。今大会は予選落ちなしで争われる。

 松山は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーで首位と4打差とまずまずのスタート。それでも「何が良かったというわけでもない。その中でよくアンダーパーで回れた」と表情は晴れなかった。12番で7メートルのパットを沈め、14番はグリーン奥のラフからチップショットでバーディーを奪うなど見せ場はあったが後半はショットがばらついて18番はダブルボギー。第2ラウンドに向け「きょうのことは忘れてやっていきたい」と話した。

続きを表示

2015年8月8日のニュース