入江 200背泳ぎは4位、前半首位ターンもラスト伸びず

[ 2015年8月7日 23:47 ]

男子200メートル背泳ぎ決勝 レースを終えた4位の入江陵介

 水泳の世界選手権第15日は7日(日本時間8日未明)、ロシアのカザニで行われ、競泳男子200メートル背泳ぎ決勝で入江陵介(25=イトマン東進)は1分54秒81の4位だった。

 4日の100メートル背泳ぎでの6位の雪辱を期し、積極的にレースを進めて前半首位ターン、150メートルでも0・06秒差の2位だったが最後伸びなかった。

 優勝は1分53秒58のミッチェル・ラーキン(オーストラリア)、2位が1分54秒55のラドスラフ・カベキ(ポーランド)、3位が1分54秒60のエフゲニー・リロフ(ロシア)だった。

 ▼入江の話 ダメでしたね、やっぱり。(積極的に行ったのは)やるしかなかった。これで最後という気持ちを持ってやっている。リレーで出し切って終わりたい。

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2015年8月7日のニュース